"iratsume" - Nihongo - Feminism and Lesbian Art

"iratsume" ->> Nihongo ->> 執筆者紹介　田中玲

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田中玲（Ray Tanaka）
FTMTXジェンダークィア。自分を女とも男とも規定していないので、性同一性障害治療の正規ルートで診療するつもりはなく、戸籍を変えるつもりもない。何よりも個人への保障を充実させ、支配的な戸籍制度が廃止となることを望んでいる。
現在、QWRC（ Queer and Women's Resource Center ）運営スタッフ、FTM のセルフヘルプグループ・T-junction 創設、性は人権ネットワーク・Esto Organization（ ESTO ）役員。
いろんなグループや場所でいろんなセクシュアリティの人たちと活動に関わっている。グループに関わり過ぎて活動漬けの毎日だが、2003年、元恋人のドメスティック・バイオレンスが原因で、クモ膜下出血と脳梗塞で倒れ、医療からトランスジェンダーであると言うことを理由に受け入れ拒否をされたので、そのことを中心に2006年『トランスジェンダー・フェミニズム』（インパクト出版会）を出版。職業はフリーランス・ライターで仕事には復帰している。
今の悩みはこれもドメスティック・バイオレンスで頭を殴られていたことが原因で、右目が緑内障に悩まされていること。おかげで、男性ホルモン投与が出来ず、また月経のある日常に復帰している。現在、いらつめスタッフmikeちゃんお手製の布ナプキンを愛用中。

:: エッセイ ::

女である、ということ 12.04

正規ルートの診療とは 10.04

ポリガミーという生き方 10.04

トランスジェンダーとしてのカムアウト 09.2004