FEMINISM and LESBIAN ART
by CherryJ
- Sent Letter from CherryJ
下の手紙(何度か推敲しているので違うバージョンもありましたが、分かりづらそうなところを一部つけたしたのみで主旨は同じもの)を同封して、このサイトとほぼ同内容をプリントアウトしたもの(A4サイズ)を以下の機関に送り付けました。
<宣伝した掲示板>
Solo-Lati、daturaさんとこ、Bravissima!のイベント登録、PlanetOut、GAYSCAPE
<郵送して掲載または掲示を迫ったところ>
(結果は私にはまったく不明なのでその後掲載されていた、掲示物が有ったよ、という報告をお待ちしています)
滋賀大学図書館 教育学部分館
大津市平津2丁目5番1号 520-0862
滋賀大学図書館 経済学部分館
彦根市馬場1丁目1番1号 522-0069
滋賀医科大学附属図書館
大津市瀬田月輪町 520-2121
滋賀県立大学図書情報センター
彦根市八坂町2500 522-0057
龍谷大学瀬田図書館
大津市瀬田大江町字横谷1ー5 520-2123
成安造形大学附属図書館
大津市仰木町 520-0245
立命館大学メディアセンター
草津市野路町1916 525-0055
滋賀女子短期大学図書館
大津市竜が丘24番4号 520-0803
滋賀文教短期大学図書館
長浜市田村町神ノ木335 526-0829
聖泉短期大学図書館
彦根市肥田町720 521-1123
滋賀文化短期大学図書館
八日市市布施町29 527-0081
滋賀県立図書館
大津市瀬田南大 520-2122
大津市立図書館
大津市浜大津2丁目1ー3 520-0047
長浜市立図書館
長浜市朝日町18ー5 526-0056
近江八幡市立図書館
近江八幡市新町3丁目15ー2 523-0871
八日市市立図書館
八日市市金屋2丁目6ー25 527-0028
草津市立図書館
草津市草津町1547 525-0036
守山市立図書館
守山市守山町193ー6 524-0022
(財)淡海文化振興財団 淡海ネットワークセンター
大津市におの浜1-1-20 522-0801
10/26/01追記:掲示板に掲載されました。http://www.biwa.ne.jp/~ohmi-net/index.html
読売新聞彦根支局
彦根佐和町10-10アイシーアネックス2階 522-0075
朝日新聞彦根通信局
彦根市芹橋2-3-4 522-0087
中日新聞彦根支局
彦根市古沢661-2 522-0007
11/15/01追記:不掲載の知らせを電話でいただきました。理由は主催者の戸籍上の名前を案内とともに掲載しない、ペンネーム=仮名であるからとのこと。他の記事、他の新聞社の方針はまた別らしいので他社の紙面でどう扱われるかは今の時点ではわかりません。
京都新聞滋賀本社東北部総局彦根支局
彦根市大東13-1 522-0074
毎日新聞社彦根支局
彦根市城町2-6-13 522-0068
国際文化交流ハウス・GEO
長浜市神照519 522-0015
英会話NOVA彦根校
彦根市大東2-30 522-0074
滋賀県立文化産業交流会館
坂田郡米原町下多良2-137 521-0016
滋賀県立八日市文化芸術会館
八日市市青葉1-50 527-0039
滋賀県立長浜文化芸術会館
長浜市大島37 526-0066
市民交流センター 働く婦人の家
長浜市地福寺4-36 526-0036
みずほ文化センター
彦根市田原11 522-1105
ひこね市文化プラザ
彦根市野瀬町187-4 522-0055
11/01/01追記:1階学習情報コーナーにビラを置くことができました。彦根市男女参画課の管轄ということで直接ひこね市文化プラザへ行き、それから許可が必要と言われ、市役所の男女参画課へ行き、とっとと許可をもらえましたので、おそらくすでにおいてもらえていると思います。
11/13/01追記:学習資料センターのチラシ置き場をパッと見ただけでは発見できませんでした。どこにあるのだろう?後日、たずねようと思っています。
働く婦人の家
彦根市平田町670 522-0041
<以下手渡しに行ってじゃあお知らせしておきますねーと言ってもらえたところ>
JCMU
彦根市松原町
彦根市民会館の国際文化交流サロン
<これから手渡しに行く予定のあるところ>
滋賀県立女性センター
近江八幡市鷹飼
11/01/01追記:女性センター入り口ロビーの、個人・市民活動などのビラ置き場に置いてまいりました。
<直接行って案内を置くことを断られたところ>
彦根市立図書館
(手紙は見せていませんが、話はしました。掲示・配布物には市の教育委員会の承認が必要とのこと。)
彦根市尾末町8ー1 522-0001
10/22追記:というわけで、この手紙を関係のありそうな諸機関へまた出しました。
11/01/01追記:教育委員会へ手紙を出したところ、ビラを置くか置かないかの判断は図書館に任されているということで、館長宛てに手紙は転送されたらしい。その上で、教育委員会後援でもなく、公的な機関(市だとか県だとか)または教育機関(私立大学含む)が関わっていない団体の案内は、彦根市立図書館には置かないとのこと。
(Janis注:以下そのお手紙です。)
2001年10月21日
はじめまして、Janis Cherry と申します。
突然、お手紙差し上げまして申し訳ありません。
今回同封いたしましたのは、来月二回にわたって彦根市で行います、詩の朗読など音による芸術表現の会のご案内です。
私どもの会の目的はレズビアン・フェミニズムの理論を助けにレズビアンによる芸術活動を互いに支援していくことです。
フェミニズム活動の初期には、社会的少数者である、同性愛者や両性愛者、自らの性別に違和感を持っていた人たち、その他少数民族(アフリカ系やアジア系など)、あるいは障害者は除外され、そういった女性は、フェミニズム運動の中でさえ二重三重の差別を受けてきました。
現在も、日本では欧米以上に女性に対する差別がありますし、特にレズビアンやバイセクシャルの女性で同性愛者(または両性愛者)であることを公にしているのはその中でもごくごく少数です。しかし、レズビアンであること、バイセクシャルであることは女性であることのアイデンティティーと同様、個人差こそあれ重要なものです。
女性であるだけでなく、さらに誤解を受けやすく差別の対象になりやすい少数弱者であるレズビアンの芸術家達がそのことを公にした上でまた他の社会的少数者を励ますメッセージ性を持った作品を作る、そういった活動を現在の日本ですることはとても難しいと私は考えています。
なぜなら、遺伝的・身体的ともに生物学上の性別も、ジェンダーという社会的・言語の上での性別も同一視され、二分法でしか語られない縛られた性の概念の中で、非異性愛者たち自身がその現実に向かって自身たちの存在自体を語り、またそのことを表明してなおかつ表現活動するチャンスを見つけることは実質不可能に近いことだからです。
異性愛一夫一妻制度が大多数の人々にとっては「現実」であり、その「現実」からはみ出している、それからここでとりわけ取り上げている私達女性の同性愛者たちは存在すらしないと同じ扱いを受けています。
もしも、私自身、私はレズビアンだと声をあげたとして、同性の恋人に寄せたラブソングを歌ったとしても、異性愛者であれば初対面の人間からは決して聞かれることのない質問(どうして同性愛を“やめない”の?私を襲わないでね。男を知らないからじゃないの?強姦されたからなの?どうやってセックスするの?)をされるかもしれません。
それらの質問は明らかな差別意識の表明です。私の芸術表現作品の質ではなく私のレズビアンであるという質問者の蔑みでしか私は注目を集めることができません。
女性の芸術家達一般がステレオタイプな『女性らしい』繊細さや神経の細やかさなどをその芸術作品に評価されるように、作品について男性からも、女性からも、作品についての正当な評価を得られることはまれでしょう。
ですから、まずは同士を見つけ、率直な意見を交わす場所が必要なのです。表現者として正当に評価できる対等な立場の観客は必要です。
これは、今回の会で取り上げる文学や音楽に限らず、絵画や写真といった視覚芸術、建築や、都市計画の場、ジャーナリズムの世界でも対等な関係にある人間と話し合うことが不可欠であることと同じです。
私は、現在アメリカ合衆国カリフォルニア州に在住していますが、彦根市に一時滞在していますので、アメリカでは比較的簡単に見つけられるこのような会を自ら設けようと考えました。
そこでお願いなのですが、もしイベント案内の場が、そちらにありましたら、ぜひ同封の案内を掲示・転載等していただければありがたく存じます。また最新情報は常にウェブサイト上で公開しております、ご紹介いただく前にできれば一度ごらんいただきますようお願いいたします。
以上、ご多忙中とは存知ますが、一度ご検討くださいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
フェミニズムとレズビアン芸術の会 主宰 Janis Cherry janis_cherry@selfishprotein.net
http://selfishprotein.net/cherryj/index.html
電話番号: 090-***-****(携帯電話)
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