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性暴力サバイバー&女性パートナーのためのワークショップ
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性暴力サバイバー&女性パートナーのためのワークショップシリーズ 全7回 東京
いずれの回も時間途中からの参加はご遠慮ください。退出は自由です。
場所: 東京都文京区 文京区男女平等センター
最寄駅: 地下鉄丸の内線・大江戸線 本郷三丁目駅 から歩いて5分程度
http://selfishprotein.net/images/bunkyocenter.gif
施設利用料・資料代: 1回1人あたり400円
参加者の条件: サバイバー本人かサバイバーと個人的に近い人間関係にある女性。
歴史的に女性に暴力被害があったことが重視されてこなかったことを踏まえての女性限定です。
上記理解のうえ、「女性」である、または「女性」であった経験を共有できる方。
目的: 性暴力・虐待サバイバーがより生きやすくなるようにサバイバー本人とパートナーをはじめとしたサバイバーに近い人間関係を持つ人ができることを探すためのワークショップシリーズです。全7回。
具体的な目標:
a. 問題の所在と、根源、状況を理解する − 差別・階級構造、医学・医療、メディア、迷信・ステレオタイプ、教育
b. サバイバー本人も、周りの人もそれぞれが自分自身を良く知る − 欲求、ファンタジー、意思、行動の傾向
c. 孤立しない − ネットワークを作る − 自助グループ、インターネット、利用可能なサービス − 見つける・新たに作り出す
d. それぞれの参加者が今後自分の身の回りで実現していきたいこと、他人や社会に求めたいこと、またそのために自分自身ができることを見つけ行動する
予定内容:
第1回 基礎知識編 終了しました
2003年12月27日 土曜 午後6時から9時まで
第2回から3回 自分自身をよく知る
第2回 その1 <アイデンティティ・優先順位> 終了しました
2004年1月11日 日曜 午後6時から9時まで
第3回 その2 <ボディイメージ> 終了しました
2004年1月31日 土曜 午後6時から9時まで
第4回から5回 親密な関係について
第4回 その1 <恋愛パターンを探る> 終了しました
2004年2月28日 土曜 午後6時から9時まで
第5回 その2 <セックスのこと>
2004年3月6日 土曜 午後6時から9時まで
第6回から7回 よりよい人間関係を築くために
第6回 その1 <他人と接するときの自分> 終了しました
2004年10月9日 土曜 午後6時から9時まで
参考: http://selfishprotein.net/lesart/jap/2003/031114a.shtml
第1回のワークショップは 11月に関西WEで行った分科会を再検討・改良したもの。
※ 単発・連続参加ともに歓迎します。
このワークショップを企画するにあたり、以下の本を参考にしました。
Louise Yolton Eberhardt "Working with women's groups." (Whole Person Associates; 1994; ルイーズ・ヨルトン・エバーハード著『女性グループのためのワークショップ集』)
Laura Davis "Allies in Healing: When the Person You Love Was Sexually Abused As a Child." (HarperCollins; 1991; ローラ・デイビス著『癒しに関わる仲間たち:あなたの大切な人が子どもの頃に性的虐待を受けていたら』)
[2004年8月31日追記] この『生きる勇気と癒す力』の共著者の一人、Laura Davis による『Allies in Healing: When the Person You Love Was Sexually Abused As a Child, a Support Book』が日本語に翻訳されましたが、私自身は原著のメッセージは的確に伝わっていないと思います。余裕のある方は読み比べをおすすめ。『もし大切な人が子どもの頃に性虐待にあっていたら―ともに眠りともに笑う』(青木書店; 2004)
準備の都合がありますので参加希望の場合は、事前にメールでご連絡下さい。単発・連続参加ともに歓迎です。
Janis [ janis_cherry(at)selfishprotein.net ]
Feminism and Lesbian Art working group http://selfishprotein.net/cherryj/indexj.shtml
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… 以下、終了しました …
このWSの報告は、冊子「いらつめ人」2004年春号に収録しています。購入方法などはこちら。
性暴力サバイバーと女性パートナーのためのワークショップ <自分自身をよく知る> 大阪
日時: 2004年1月24日(土) 午後2時から5時
※ 時間途中からの参加はご遠慮ください。退出は自由。
場所: QWRC(くぉーく) http://www.qwrc.org/
大阪市北区中崎西 1-1-7 トーカンマンション東梅田 408
参加費: 400円
参加者の条件: サバイバー本人かサバイバーと個人的に近い人間関係にある女性。
歴史的に女性に暴力被害があったことが重視されてこなかったことを踏まえての女性限定です。
上記理解のうえ、「女性」である、または「女性」であった経験を共有できる方。
今回のワークショップについて:
自分にとってとても大事なことが、自分自身の意思に反して起こる経験(トラウマ)を生きぬいた人をサバイバーと呼びます。
今回のワークショップは、女性の性暴力サバイバーがより生きやすくなるよう、サバイバー本人はもちろん、サバイバーに直接関わる人が自分自身のこと(欲求や感情、行動の傾向など)をよく知って、お互いによりよい関係をつくろうという目的で行います。
2003年11月9日に関西ウィークエンドで行った分科会を踏んでのものですが、今回のみ参加ももちろん歓迎します。参考:http://selfishprotein.net/lesart/jap/2003/031114a.shtml
またこのワークショップを企画するにあたり、以下の本を参考にしました。
Louise Yolton Eberhardt "Working with women's groups." (Whole Person Associates; 1994; ルイーズ・ヨルトン・エバーハード『女性グループのためのワークショップ集』)
Laura Davis "Allies in Healing: When the Person You Love Was Sexually Abused As a Child." (HarperCollins; 1991; ローラ・デイビス著『癒しに関わる仲間たち:あなたの大切な人が子どもの頃に性的虐待を受けていたら』)
[2004年8月31日追記] この『生きる勇気と癒す力』の共著者の一人、Laura Davis による『Allies in Healing: When the Person You Love Was Sexually Abused As a Child, a Support Book』が日本語に翻訳されましたが、私自身は原著のメッセージは的確に伝わっていないと思います。余裕のある方は読み比べをおすすめ。『もし大切な人が子どもの頃に性虐待にあっていたら―ともに眠りともに笑う』(青木書店; 2004)
企画・主催: フェミニズムとレズビアンアートの会/いらつめ (Janis Cherry)http://selfishprotein.net/lesart/ & らぎ
内容問い合わせは Janis [ janis_cherry(at)selfishprotein.net ] まで。
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