フェミニズムとレズビアン・アートの会
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映画 『Tipping the Velvet(ティッピング・ザ・ベルベット)』 上映会 後編
この上映作品については、冊子「いらつめ人」2004年春号に記事を掲載しています。購入方法などはこちら。

日時: 2004年4月24日(土) 午後 2 時から 4 時 30 分
場所: PA/F SPACE(ぱふ すぺーす)
 新宿区馬場下町18 フェニックスビル 3 F
 東西線 早稲田駅 早大方面出口 2 か 3b 徒歩 2 分
 馬場下町交差点を左に曲り 4 軒目のドコモのあるビル、穴八幡宮の向かい
 http://www.pafspace.com/

料金: 600円(簡単な日本語資料・お茶つき)
主催: フェミニズムとレズビアン・アートの会(FLA)/いらつめ http://selfishprotein.net/lesart/
問合せ: janis_cherry(at)selfishprotein.net
準備の都合上、なるべく事前に参加希望をメールでお知らせください。

内容:"Tipping the Velvet" (BBC-UK, 2001)
舞台は1890年代のイギリス。大人の女性に成長するヒロインの姿を追いつつ、観客を強く魅了する、カラフルで情熱的なラヴ・ストーリーです。
今回は第1・2話をダイジェストで見た後に、完結編第3話(1時間)と、原作者である現代のイギリス人レズビアン サラ・ウォーターズとTV版脚本家の対談映像(30分程度)を上映します。
英語音声のみ、英語・日本語とも字幕なしです。

Episode 1:
19世紀の興行音楽をバックに、主人公ナンの初恋は始まる。恋の相手は、舞台で人気の男装の麗人、キティ・バトラー。キティは才能を見込まれ、ロンドンに進出。衣装係としてナンは彼女に随行する。ある日、ナンははキティと共演することになり…

Episode 2:
裏切りにあい、孤独と絶望の淵に追いやられたナンは、さりとてウィスタブルにいる家族のもとへ帰ることもできず、街へ出る。ナンは男装することで、ヴィクトリア期の裏セックス事情を垣間見る一方、女の特別な世界を持つ裕福な未亡人の罠に足を取られる。彼女はナンにセックスと快楽そして富を提示するが、それには相当な代償が…

Episode 3:
ナンとブレイクはダイアナに屋敷から追い出され、ブレイクはナンの所持金すべてを持ち去ってしまう。ナンは、頼りにして訪ねた先でも歓迎されない。人生の新しい局面を向かえ、運命はナンにとって最も重要な決断を迫る…

http://www.bbc.co.uk/drama/tipping/ (BBC 公式サイト・英語)


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