FEMINISM and LESBIAN ART
by CherryJ
English
フェミニズムとレズビアン芸術の会
2002年のテーマは 魅せる!レズビアン
今年は表にレズビアンをひっぱりだしてやる気でおります。そのための企画を練ります。ここにいるよ、と存在をアピールするような作品発表の場にしていきたいと考えています。
最新の日本語ホームページはこちら。
ご要望が何かと多かった掲示板を開設しました。雑誌「"iratsume" 日本語版」サイトと兼用しています。
日英併記の小さな冊子を作っています
インタビューに応じてくださる方、好きなものや自分自身の作品を披露してくださる方は、ぜひぜひメールでお知らせください。
また、返信用切手・封筒を送っていただければ、冊子は無料で差し上げます。
ミーティングやメーリングリストで最近話題にしている創りたいもの(メーリングリストは英語が飛び交っていますので参加したいのに英語で手続きするのが不安という方はJanisまで直接日本語でお問い合わせください。janis_cherry@selfishprotein.net )
- レズビアン・アート紹介のためのサイト
(ウェブと紙媒体両方のメディアでマガジン発行(検討)中 日本語はこちら)
- 多くの人が少しずつ出資して、レズビアンの作る芸術作品を集め、見てもらえるようなCOOP式の組織
- 異種同種問わず共同制作や相互教育のためのアーティスト同士のネットワーク
ミーティング情報
2002年12月まで月2回ペースで日本国内にて。 (2002年分はすでに終了しました)
場所の説明がない回の会場は、神奈川県大和市内の個人宅です。
※ 専用の駐車場はありません。なるべく公共機関をご利用ください。
※ 車椅子等階段移動その他に助けの必要な場合は事前にお知らせくださ
い。
※ 必要であれば自分用の飲み物や食べ物を持ってきてください。
※ タバコ、アルコール、その他ドラッグは禁止です。
※ 自作の作品を紹介してくださるのがいいのですが、その場に座っているだけでも構いません。
※ ミーティングは英語か日本語またはその両方の言語を使います。プロの通訳はいませんが、コミュニケーションが取れるように主催者がお手伝いします。
※ 時間の都合で無理な場合は第1、2部片方だけの参加でも構いません。
第1部
レズビアニズムやフェミニズムについての文章を一緒に読んだり、話し合ったりする。
手ぶらで構いませんが、できれば話の種になるような新聞・雑誌等の記事や、本、意見を用意して来ていただけると嬉しいです。
第2部
好きな作品を紹介しあう。
隣の部屋に聞こえるような大きな音は出せません。
CD、カセットテープ、MDの再生、テレビデオでビデオ鑑賞ができます。
特別な設備が必要なときはかながわ女性センターを利用する予定です。事前にご相談ください。
何かしら自分の好きな作品で、他の参加者に見てほしい、聞いて欲しいと思うものを持ってきてください。自作の作品を最も歓迎しますが、他の人のものであなたの大好きな作品があればそれを紹介してください。
以下は過去・2002年夏日本で同形式で開催済みの会合
第1回会合
2002年7月13日 土 午後4時から7時まで
滋賀県彦根市内 個人宅にて JR南彦根駅近く
参加予定者は4人でしたが、実際は3人参加でした。
日米の状況比較や、ショートフィルムについての意見交換など。
第2回会合
2002年7月20日 土 午後1時から4時まで
神奈川県立かながわ女性センター 第2研修室
施設利用料として100円
宣伝不足のため参加者は2名のみ。
内容は個人的なことなどが中心になってしまいましたので、非公開。
第3回会合
2002年8月10日 土 午後2時から5時まで
フェミニズム・レズビアンアートに関する情報をインターネットを使って発信企画考え中。3名参加。
第4回会合
2002年8月24日 土 午後2時から5時まで
ウェブマガジン企画についての話し合いを中心に。参加者のエッセイや同人誌を見せていただきました。3名参加。
第5回会合
2002年11月16日 土 午後1時から5時ごろまで
文京区男女平等センター 地下鉄丸の内線・大江戸線本郷三丁目駅から徒歩3分
"Vagina Monologues / Movie" をビデオで。
施設利用費として100円。実質3名。
第6回会合
2002年11月30日 土 午後 4時から7時ごろまで
とよなか男女共同推進センターすてっぷ エトレ豊中 5-6階 阪急宝塚線豊中駅すぐ
施設利用費として300円(おいしいお茶つき)参加者は14名。
今回ミーティングの時間内に紹介した Vagina Monologues / Movie のビデオというのはアメリカのケーブルテレビで放送されたテレビ映画バージョンで、一人語り形式のステージを元にしています。
200人以上の女性にインタビューして、女性器について語ってもらったら、女性器が語るような・語られるような主体と客体がこんがらがったことになっていったという出だしで、女性器俗語を言い立てるところから始まり、自分のモノを見たことがないとか、男との、女との(!)、セックスの話、戦場での、日常生活のなかにあったレイプ、出産、それにまつわる戸惑いや恥かしさや怒り、もちろんオーガズムも含めての快楽などさまざまな思いが、語る女性の役(アクセントやトーンの違いのみで演じるのは同じ人)を変えて綴られていきます。
途中、ビデオではインタビューシーンもはいりますが、基本的にステージ用に書き下ろされたモノローグ(ひとり言)集です。
この脚本を元に、全米各地のキャンパスで学生達が自主公演をするのが去年・一昨年あたりにとても流行りました。
時間があるのなら本(Vagina Monologues)もおすすめです。かなり癖のある英語の設定なども脚本ではしっかり書かれているのでそういう設定部分や背景を読み取るのなら、文字の方がむしろ分かりやすいかもしれません。
今回、ビデオは英語のままですので、日本語の詳しい解説(無料)をつけました。
※ 今後の予定についてもっと知りたい方はJanis CherryまでEメールで連絡して下さい。参加には事前申し込みが必要です。
Janis Cherry [janis_cherry@selfishprotein.net]
※ 問い合わせにはご自分の名前を書き忘れないこと。(呼ばれたいと思っている名前を明記してくださいね。)
最も新しい情報はウェブサイトで確認できます。[http://selfishprotein.net/cherryj/indexj.htm]
[http://selfishprotein.net/cherryj/indexe.htm](英語)
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