『ベジタリアンの恋愛事情』

April 19th, 2009

ベジタリアンのデートについての文章が身につまされて面白かったので訳します。いつものことですが、[] 内は私が追加しました。ちょっと異性愛中心主義が過ぎているのでね。

“Vegetarian Dating Dilemmas” [link]
From the book:
“The New Vegetarians”
by Paul R. Amato, Ph.D. and Sonia A. Partridge

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『ガザのタグリード・エルホダリ記者が読者からの質問に答えます』 (NYTimes, 19 Jan 2009)

January 24th, 2009

January 19, 2009, 4:27 pm
Q. and A. With Taghreed El-Khodary in Gaza
By The New York Times

2日前から訳し始めたのだが終わらねえ。とりあえず公開しておく。今後付け足す&直します。米国の報道機関であるニューヨーク・タイムズとしての言葉や言い回しの限界とか、読者の考えの浅さ(深さもあるけど)とか、編集と記者の信頼関係が分かるよい記事。

訳語についてメモ:
- war は戦争または戦いと訳した。conflict は今回の件に関しては戦いまたは衝突とした。自分の解釈でいうと、今回のイスラエルによるガザ攻撃は、かなり一方的なもので、戦争(両方がほぼ対等に戦っているイメージ)という言葉であらわすのには抵抗がある。けれども、このエントリーの中では一度も invasion (侵攻)や aggression (侵略)といった言葉は出てこない。bombing (爆撃)や fighting (戦闘) はその都度カッコ内の訳語などで適当に訳した。

- 人の名前は確認しつつ全部カタカナにしてみた。英和辞典や英辞郎で調べてないときはGoogleで同じスペルの別人が日本語の文章で出てこないかを探す方法で確認しています。読み方が違う場合はそっと教えてくれるとありがたい。

—-記事の訳はここから—-
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『ガザについてあなたが知らないこと』 (7 Jan 2009, NYTimes)

January 12th, 2009

January 8, 2009
Op-Ed Contributor
What You Don’t Know About Gaza
By RASHID KHALIDI

訳してみた。(今回 they を「彼女ら」としてみた。)
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日本語運用能力

February 13th, 2007

http://www.stanford.edu/dept/IUC/sumadmit.html

Japanese Self-Evaluation Can-Do Form の質問リスト訳。
選択肢は0の全くできないから、1-6ある程度できる、7の問題なくできるまで。それぞれの質問に対し、一つ選ぶ。

1. 新聞の社説を読み、理解することができるますか?
2. 図書館に並んでいる背表紙を見て、探している本を見つけられますか?
3. 小説を読み、理解することができますか?
4. 自分の研究に必要な本や学術論文などを読み、理解することができますか?
5. 電車やバスの広告を理解できますか?
6. 学術論文などの概要を書くことができますか?
7. 日本語で日記/日誌を書くことができますか?
8. 感謝状や紹介状を書くことができますか?
9. 自分の意見や計画などをまとめ、レポートとして発表する能力がありますか?
10. もし頼まれることがあれば、自分の国の社会事情について書くことができますか?
11. 自分の考えや意見を日本の知人に対し、十分に説明することができますか?
12. 自分の国の(教育や政治などの)社会制度を説明する能力がありますか?
13. パーティや公式な場で、挨拶を述べたり、スピーチをする能力がありますか?
14. 家族や仕事、研究、出身国などについての質問に答えることができますか?
15. 電車で忘れ物をしたとき、駅職員に紛失した物について細かな説明をできますか?
16. テレビドラマを理解できますか?
17. 公開討論やゼミ形式のクラスでの討論を理解できますか?
18. 先生がクラスで話す内容や講義を聞いていて、全体の流れを理解できますか?
19. ラジオの政治関連ニュースを理解できますか?
20. 仲の良い友人が話す普通の(話し言葉の)日本語を理解できますか?

モンサント・イニシアティブ (3)

December 12th, 2006

原文はこちら: http://membres.lycos.fr/ubinig/monsanto.htm

モンサントは、世帯レベルでも国家レベルにおいても食糧安全保障に破壊的な、多くの論議を呼ぶ農業技術について、専有販売権所有者である。遺伝子操作された交配種の種子は農民たちを自立させるためではなくモンサントのような企業に依存させるべく導入されたのである。こうしたモンサントの試みに対しては他国でも抗議運動が行われている。

UBING、Nayakrishi Andolon、そしてSANFEC (South Asian Network on Food, Ecology and Culture) の全国的なネットワークは、Horacio Navarettiが三日間の滞在中宿泊している、ダッカにあるPan-Pacific Sonargaon Hotelの前で反対集会を組織した。 他の人たちに混じって、Farida Akhter、 Natasha Ahmad、 Palash Baral、Shahid Hussian Shamim、 Sunil Karmakar、Ashrafuddin、 Mizanur Rahman Apel、Mahfuza Touhida、 Sayyida Akhter、 Marina Chowdhuryも参加していた。 A.Z.M. Obaidullah Khan氏のような著名な人物もこの集会に参加していた。集会はバナーを掲げるといった静かな抗議運動であったが、警察はこの集団をホテルの前から移動させようとし、道の反対側に追いやられてしまった。大勢の男性・女性警察官が集会と相対するために動員され、抗議する人たちを解散させようとした。しかし、一般の人々はこの集会を支持しており、この問題について強い関心を寄せていた。彼らはこれをやめさせなければならないと言っていた。

UBINGのメンバー、Nayakrishi AndolonとSANFECは次のようなスローガンを英語とベンガル語の両方で掲げていた。「Horacioさん、お帰りください」「モンサントはいらない」「モンサント出て行け」「モンサントはモンスターだ」「モンサントは反農民である」

モンサントがすでに「Monsanto Bangladesh Ltd」という名前で現地法人を登録していることは分かっている。暫定的な事務所はダッカのパルタンにあるHotel Mid Wayにあり、F. Ahmed氏というインド人男性が責任者となっている。

モンサントのまた別の戦略は、農業省のKazi Azhar Ali氏(元書記官)、Ershadul Huq氏(元書記官)、 K. P. Chowdhury氏(元副書記官)ら、引退した政府官僚とのつながりを維持していることである。

現時点でモンサントはバングラデシュでは内々にことを進めるようになった。というのも彼ら自身が自覚しているように、モンサントはすでに一般の人々から悪評を得ているからである。

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モンサント・イニシアティブ (2)

December 11th, 2006

原文はこちら: http://membres.lycos.fr/ubinig/monsanto.htm

モンサントにとってこれは都合の良いモデルである。この取引が実際意味するのは、グラミンがモンサントの技術へのアクセスを貧困世帯に提供するということである。貧困世帯がこうした信用貸付や技術を欲しいかどうかたずねられることはない。一般的な貧困状態に対してこのモデルが持つ言外の意味、あるいは農村家庭の暮らしに、本質的に不合理で超現実主義なシナリオでしかない、ハイテク技術を導入することの潜在的な影響は、誰も調べたことなどない。飢えた貧しい女性が携帯電話で長距離通話するというのだろうか。ユヌス教授は残念なことに何年も貧しい人たちと共に活動してきた末、携帯電話やモンサントが独占販売権を持つ技術を利用可能にすることでしか貧困層の福祉がありえないと考えたらしい。

モンサントはとうもろこしや米、綿花について数多くの事業を導入するつもりであった。マイクロクレジットの債務を活用し、資金を注入することで、こういった新しい技術が新しいセンターとグラミン農業基金を通じ地方の農民たちに利用可能となるのである。モンサントは特に綿花に興味を示していた。

グラミンが選ばれた理由というのもまた、グラミンの持つイメージと同銀行が世界に受け入れられている点からで、これによって世界のほかの地域においても貧しい共同体でモンサントが同様の事業を行う可能性が開けるのである。

モンサントはその多くを合併吸収によって民間企業を巻き込んできた。グラミン・モンサントセンターは世界中の貧困層に技術を販売する新しいパートナーシップとなるはずであった。このパートナーシップでモンサントは何のリスクも負わない。技術を購入する貧しい人々は購買力を必要とする。グラミンは、貸し手が望む技術を購入するという条件付きであるいは貸し手が無理やり契約を受諾させて、信用貸付するのである。グラミンの役割は多国籍企業の技術に対する効果的な需要を作り出すところにある。このような方法でモンサントは容易かつ確実な市場を得る。グラミンは債務の貸付と返済に伴う面倒を引き受ける。モンサントの事業運営におけるリスクはない。このような容易なマーケティング基盤を彼らが得ることは不可能であった。

この投機に対するモンサントの投資額は非常にわずかで、ダッカに新しいセンターを創設する初期費用の150,000ドルのみであった。計画されていた活動は、「利潤追求」型の長期的なセンター運営をめざし、試験的なプロジェクトやデモンストレーションを含んでいた。

モンサントは「伝統的な」交配種の種子テクノロジーとストックの供給を計画していた。同社によれば、遺伝子組み換え作物の導入は遅れるという。というのも、バングラデシュが管理体制を持っていないからである。しかしながら、この技術提供が将来的に遺伝子工学によって生み出された形質にまで拡大されないという保証はない。

モンサントのバングラデシュ進出は欺瞞的である。グラミンがすでに批難しているように、モンサントの戦略の一部は、発展途上国での農薬使用推進を妨げかねない、特にラウンドアップという、除草剤に耐性を持つ種子の供給である。「モンサントは除草剤が売れるように作物を造り替えたら、彼らが世界を養うと言っている。」モンサントが10年以上も the Tea Gardens of Bangladesh(茶栽培)でラウンドアップを販売していることは指摘されているかもしれない。それは、バングラデシュの植物保護部による農薬リストに登録されている。

バイオテクノロジーの巨大企業、モンサントは、グラミン銀行が公式にダッカでのモンサント・グラミンセンター設立計画を取り消したにもかかわらず、バングラデシュでビジネス・パートナーを見つけるための悪質な取り組みをやめなかった。モンサント社の副社長(開発部)のHoracio Navarretti氏は、計画取りやめの発表からちょうど一ヵ月後の1998年8月30日にバングラデシュを訪れた。彼の訪問についてワシントンの本社からの発表さえなかった。これは有害な農業技術市場のためのパートナーを見つけるためのいわば秘密の訪問だったのである。

バングラデシュと世界各地の環境・農民団体は、何千人もの農民の生活を脅かす、モンサントの取り組みに対し抗議運動を繰り広げた。モンサントが持っている農業関係のスキルというのは、ラウンドアップのような、より多くの農業用化学薬品つまり非常に幅広い除草剤を使用するよう作られた遺伝子組み換え作物の分野にある。ラウンドアップの除草剤と同社が鳴らす農業の弔いの鐘というべきターミネーター技術(不稔性種子)は地球上から緑を消し去る。[しかし]モンサントは自分たちの製品を売り込むのに必死で、バングラデシュ市場に参入するために秘密の方策を採ろうとさえしていた。[そして]貧困層と活動するもっとも大きなNGOのひとつであるBRACや、国際的なNGOであるCAREとバングラデシュでのパートナーとなるべく接触したのである。

続き

モンサント・イニシアティブ (1)

December 11th, 2006

■ マイクロクレジットについての懸念はこの辺。(下の原文を発表した団体のメンバー、Farida Akhterの論文内容が紹介されている)
http://www1m.mesh.ne.jp/~apec-ngo/lim/digest/lim-25-micro-credit.htm

■ モンサント・イニシアティブ: マイクロクレジットを通じ除草剤販売促進
原文はここ: http://membres.lycos.fr/ubinig/monsanto.htm

1998年6月下旬、アメリカの巨大アグリビジネス企業である、モンサントはバングラデシュのグラミン銀行とのパートナーシップを結ぶことを発表した。これは、農村部の貧困・低所得層に同社の農業技術をもたらすことを目的としていた。多くの環境団体・個人の反対の末、グラミン銀行は1998年7月27日、この取引を取り消した。

グラミン銀行は世界的に貧困家庭に対する、特に貧しい女性に対する無担保の、マイクロクレジットの貸付で知られている。バングラデシュ国内全域の38,551の村に住む、230万人を超える人々に対し、20パーセントを超える高利で、毎週返済義務を課した制度で貸し付けている。ムハマド・ユヌス教授率いるグラミンの活動は、グローバル資本の貨幣循環を貧しい地方共同体にまで拡大しており、クリントン大統領とその妻を含めた世界中のエリートたちが感銘を受けている。これは無理からぬことである。

1970年代以来、各国政府が債務を返済できず、返済不履行が続いている中で、貧しい人たちは借りた金を返すというルールをきちんと守っているというだけで大げさに称賛されるのである。つまり金融資本というものが、援助機関や銀行を通しグラミンのような「貧困層」のために間に立っているのである[この文はよく分かりません…]。貨幣は、貧しい共同体を通すことで、利息という形でたいていは130パーセントにまで自己増幅し、貧しい暮らしに残っている資源を返済に充当させ、循環している。

負債を抱えた貧困層は、開発の新しい餌食となり、開発の言説と実践を一変させた。これはグローバル資本を操るエリートたちが創り出した、真に巧妙な役割である。「マイクロクレジット」が米国や他の先進国で非常に人気があるのも不思議ではない。富裕層がグローバル資本の危機を救うのではなく、それを担うのは貧困層であり、このシステムの秩序を維持する負担を背負うのも貧困層なのである。これはグロバリゼーションが今の段階で持つ明確な特徴である。人々はしばしばこの点を無視している、あるいは「貧困層」のレトリックや「マイクロクレジット」を称賛する声に気をとられていて看過しがちである。

ヒラリー・クリントンの心からの支援を受け、ユヌス教授は金融業界のエリートたちからだけでなく主に米国[資本]の多国籍企業からも最も好かれることとなった。[実際]グラミンのおかげでバングラデシュのより貧しい家庭は技術を手に入れやすいようになった。ユヌス教授はテレノア社(携帯電話の普及目的)といった多国籍企業といくつか他の取引も結んでいる。しかし、モンサントとグラミンの提携は世界中の開発や環境の問題に取り組む活動家たちにとってショックなニュースだった。

このニュースが発表されたのは、欧州で遺伝子組み換え食品をさらに普及推進するため、米企業モンサントが160万ドルをつぎ込んだ広告キャンペーンを行っている只中だった。世界中の活動団体が遺伝子組み換え作物を推進する動きに対する積極的な反対勢力となりつつあった。ヨーロッパでのモンサントの強引な姿勢は多くの論議を巻き起こしていた。にもかかわらずモンサントは世界[市場]掌握を試みていたのである。

同社によれば、モンサントとグラミンの取引内容というのは共同で環境に優しい技術をテーマとしたセンターをダッカに設立するというものであった。曰く、グラミン銀行とモンサント社の「新しいユニークなパートナーシップ」によって、バングラデシュの貧しい人々が農業、栄養、ヘルス・ケア、そして飲料水衛生についての新しい技術を利用できるようになるというのである。グラミン銀行の創立者であり同行総裁のムハマド・ユヌス教授とモンサントの会長でありCEOであるロバート・シャピロは次のように述べている。

この提携関係は非常に低所得の人々が技術にアクセスできるようにするもので、これによって伝統的な技術からの飛躍を助け、彼らが適切かつ環境に配慮した方法を使うことで[地域の]共同体に利益をもたらし家族の生活水準を改善することになる。

ロバート・シャピロ自身、意気込みにあふれている。曰く、「グラミンとモンサントが共同で設立するセンターはマイクロクレジットと結びついた持続可能な技術が人々の暮らしを変えることができ、生活の質と環境の向上をもたらすかを示す機会となるだろう」

ユヌス教授も同様に意欲的である。彼は言う。「グラミンとモンサントは今まで絶対不可能と思われてきたことを成し遂げることができる。最先端の技術が人々のニーズに合ったぴったりの形とサイズにあつらえられ、必要としている人たちが利用できるようになる。このモンサントとグラミンの共同事業はすばらしい[実践]例である。どの私企業もグラミンを通じて同様の架け橋を渡すことが可能なのだ。たとえば、医療、教育、コンピュータソフト、データ処理、インターネットサービス、マーケティング、加工、製造、情報技術、そして再生可能エネルギーといった分野において。たとえ実験的な方法であっても、私たちはそうしたアイディアが持つ事業の可能性を試みていくつもりである。そしてそうした心躍る試みはすでに始まっているのだ。」

「マイクロクレジット」の持つ、グローバル化する資本としての性質やマイクロクレジットが持って生まれた多国籍企業との連帯といった内在的な性格がこういった恥ずかしげもない発言や行動を通じて一周まわって元の場所に戻ってきている。こうした発言や行動を起こすのは、「貧困層」や「貧困救済」のレトリックを今日まで常に使い続け、自分たちこそ「貧困層」の人々の友人であると言ってきた人たちである。多国籍企業とマイクロクレジットの強い協力関係が公にさらされ明らかになったのは[むしろ]良いことである。

グラミンとモンサントは新しくできるセンターの所有権を折半することになっていた。モンサントは初期費用と諸々の技術を提供する予定だった。グラミンは貧しい人たちが新しい技術から「直接利益を得」られるようなアクセスネットワークを準備することになっている。 たとえばグラミンはすでに女性スタッフを仲介者として、バングラデシュの村々に携帯電話を普及させるに重要な主導権を発揮している。 バングラデシュの貧しい女性たちは携帯電話を使うことなど考えたこともない。しかし、グラミンは金を提供するのである。つまり女性たちは高利で信用貸付を受け、グラミンの仲介によって貧しい農村共同体に携帯電話の市場が作り出されるわけである。こうした貧しい女性たちは、電話の代金をを払うだけでなく、先に「信用貸付」された資本金の利子も払うことになる。これが、「女性のエンパワーメント」というのである。

続き

ロンドン市長のスピーチ

July 9th, 2005

Mayor condemns terrorist attack as cowardly – statement
7-7-2005

http://www.london.gov.uk/view_press_release.jsp?releaseid=5306

—– 後半部分の日本語訳 (Lati)ここから —–

… 特に世界の皆さんにお伝えしたいことがあります。これは、権力や権威に対するテロ攻撃ではありません。大統領や総理大臣が標的ではありませんでした。普通の、労働者階級のロンドン市民が、黒人が白人が、イスラム教徒がキリスト教徒が、ヒンズー教徒がユダヤ教徒が、若者が年寄りが標的になったのです。これは無差別殺人の企てであり、年齢も階級も信仰も何も問われなかったのです。

これはイデオロギーでも、ゆがんだ信仰によるものでさえない。単なる無差別大量殺人計画であり、目的は明らかです。犯人はロンドン市民を分断させようとしているのです。ロンドン市民を互いに対立させようとしているのです。私は昨日国際オリンピック委員会で申し上げました。ロンドンは世界一の街であると。なぜなら一人ひとりが共に暮らしているからです。そんなロンドン市民ですから、今回も怪我をした人や残された人たちに寄り添って団結し、立ち上がることでしょう。そういう人たちの街であるロンドンの市長であることを私は誇りに思います。

最後に、ロンドンにやってきて今日命を奪った人たちにできれば直接言いたいことがあります。

私は思うに、あなたたちはそれぞれ他の人たちの命を奪うために自分の命を失うことになっても恐れないでしょう。だから、あなたたちはこんなにも危険なのです。けれども、私には分かっています。あなたたちの長期的な目的である、この自由な社会の破壊が失敗に終わることについては、恐れるだろうことを。なぜあなたたちが失敗するかを教えてあげましょう。

これから先、ロンドンの空港を、港を、そして鉄道の駅をご覧なさい。あなたたちの卑劣な攻撃の後でも、英国各地から、世界中から、ロンドンの一員となり、夢をかなえ、力を発揮するためにこの街へやってくる人がいるのです。

そういう人たちはロンドンに来ることをあえて選んでいるのです。これまで多くの人たちがやってきたように。自由を求めて、自分の思う生活をしに、自分自身でいることができるように、この街へやってくるのです。そういう人たちは、あなたたちが彼らにこう生きるべきだと言うなら、あなたたちから離れていきます。そういう人たちはそんなことを望んでいないのです。あなたたちがどんなに殺しても、彼らをロンドンに来させないようにすることはできない。ロンドンはとても自由で、人々が互いに共存できるそんな街なのです。何をしても、どれだけ殺しても、あなたたちの企ては必ず失敗に終わります。

—– 後半部分の日本語訳 (Lati)ここまで —–