ゲイ・マーケット戦略つづき
今頃気づいた。読書会報告する場所がどこにもないじゃん。やだ、残しとけばよかったのかしら。でもあれ以上 iratsume を個人サイト化するのはいやだったしなぁ。次善策としてワインレッドのFLAにこそっと書くかもしれません(読みづらいよね…苦)。
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政治運動がある程度まで市場迎合型になっていくのは、資本主義の中で運動を継続することそのものが目的の一部にあるのなら、仕方がない。運動は何かしらの社会変革を目指しているけれども、変革前の社会にも自分たちの居場所を作らないと今、ここで、生きて行けない。
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ゲイお金持ち説を売り込むときにいつも平均所得を使うのはよくあるトリックだけど、誤解を招くのでやめた方がいいと思う。どんな集団でも所得の平均をとれば、高所得者層に引きずられるのはこういう統計を使ったことがある人なら分かっている。それでも市場調査の概要で平均値しか出さないのは、業界での慣例なのかもしれない。雑なサンプリングといい、マーケティング調査って何でこういう小手先のテクニックを使うのか。ちょっと考えれば分かりそうなことなのに。
Filed under journal | Tags: iratsume | Comments Off賃仕事がない時間は無償労働しても可
そして独占。
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フェミニスト労働経済学を勉強して良かったのは、多少なりとも他の家のことが分かるようになったことだと思う。
両親の性別による役割分業のシステムが崩壊していたことと、父親の男性性が私たち姉妹にとって非常に迷惑な形で発露していたことには関係があるはず。サンプリングの時点で間違っている気もするが、そういう場合もあると。
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次回の読書会テーマは一般的な関心の高そうなゲイ・マーケティング。手元にある、 Alexandra Chasin. (2000). “Selling out: the gay and lesbian movement goes to market.” NY: Palgrave. を読み返している。改めて読むとこの本の文章が passionate なことに気づいた。前半は歴史をおさらいしているだけなので、後半を中心に再読。
boycott に関する章が特によい。購買力がなきゃ意味のあるボイコットはできない、という当たり前の事実を熱く語っているだけだけど、あえてこの分野でボイコットを取り上げた上で、ボイコットという運動の方法が受容してしまっているボイコットする側の内部格差について発言している人は(少なくとも発表時点では)他にいないと思う。あと彼女が書いているのは例えばフェア・トレードが個別の生産者や流通業者レベルで生活の質向上に貢献しているといえるかもしれないが、富をどう配分するかのルールは何も変わっていないことと、消費者側にもそれを選べる人と選べない人のいる前提の再確認。
私はどこでどう勘違いしていたのか、ずっと男性だと思い込んでいた。どう見ても女名前で、裏表紙には “She…” と著者プロフィールがあるのに。”Lesbian & Gay Studies” ではなく、”Gay Studies” にカテゴライズされているせいかもしれない。一般的にゲイ・マーケティングと言ったときは、可処分所得(disposable income の日本語訳が分かったので使ってみた)の多い、ゲイ男性をターゲットにしたマーケティングを指すことがほとんどではある。
Filed under books, journal | Tags: iratsume | Comments Off仕事がない
お勉強を優先したら、仕事が見つかりません。「簡単な仕事」には受かりませんでした。これはたぶんダメだなーって違法面接の最中から思った。しばらくは単発仕事でお茶を濁すか。
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久しぶりにウーマンズ・ウィークエンドの申込みをしてみた。このサイトで昔そういうのには私興味ないです、という意味のことを書いたことがあって、その後ワークショップを持ち込んだら、前はバカにしていたくせにと激しく罵られたことがある。
ゲイ女性で集まることそのものが目的のイベントのように見えて、そんなに楽しそうではなかったから、思ったことを書いたまで。他の人はどうか分からないけれど、LOUD のオープンデーも苦手で、あの場でどうしていいのか分からない。読書会ならテキストがあるし、共通の話題を設定できる。グループセラピーを企画するときは、一種のゲームを仕掛ける。でも初対面で女好きの女くらいの共通点しかない人と何を話したらいいのか分からない。実際ウィークエンドには複数の種類に参加したことがあるけれど、ワークショップ以外は、知り合いにでも会わない限り時間を持て余していた。
他人が懸命になって取り組んでいるイベントや政治運動について興味がないとわざわざ正直に書かない方がよいとは分かったが、自分の企画するイベントについてそう言われるのはまあ、構わないというかしょうがないと諦めている。その人が自分自身にかかわりがあると思えることにしか興味を持たないのは理解できる。誰かからあなたがやっていることに私は興味がないと言われたとしてもグサグサ傷つくほどやわではない。ただ勝手な期待をしていて、それを裏切られたときに、ある程度怒りはするかもしれない。それを当人にぶつけるかどうかはまた別の話。
それから、こういうイベントは自分が知り合いたい人に出会うチャンスの一つとしてしか考えていなかったし、他人が企画しているものでもがんばって盛り上げなきゃ、コミュニティに貢献しなきゃ(恩返し?)、というような、東京のゲイ女性コミュニティに献身的な態度を私は持ったことがない。前からバイだとかレズビアンだという部分は欠かせなかったけれども、日本在住の英語話者であることの方がレズビアンだということよりずっと重要な場面もあるし、そういうとき自分を支えてくれたのは必ずしも女性ではなかったし、ましてやレズビアンではなかった。
Filed under journal | Tags: iratsume | Comments Offそして10年がすぎた
“The Laramie Project” という映画の上映会を4年半前にやった。もともとこれは舞台で、その舞台の元になった事件から今年で10年になる。1998年、ララミーという街に住んでいたゲイと公言していた大学生が、ゲイだったがゆえに殺された。直後、ニューヨークからある劇団が街を訪れて200人にインタビューをし、それを元に脚本を書いて舞台にした。私たちが上映会をしたのは数年後同名の舞台がテレビ映画化されたもの。そしてこの舞台を作った劇団は今年再びララミーの街を訪れ、町の人たちにインタビューをしてきたんだそうで、10年経った記念に、オリジナルにエピローグをくっつけて発表予定という話。
Filed under journal | Tags: iratsume | Comments OffTHEATER | September 17, 2008
Laramie Killing Given Epilogue a Decade Later
By PATRICK HEALY
Ten years after the notorious murder of a gay college student, a theater company is returning to Wyoming.
http://www.nytimes.com/2008/09/17/theater/17laramie.html
食べ物関連のエントリーが続いていますが
食欲はあまりありません。
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新規で読書会をやりたいというか、やるんですけど、まだ案内文を書けていない。スケジュールは作った。 yahoo グループサイトも作ったはよいがうっかり慣れている方の yahoo.com にしたので、また人が来ない予感。いっそ自習にするです。
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